2008年の春。
夢への階段を躓きながらも登り切り掴んだ「聖域」での戦いは、まだまだ早いと全ての者がズタズタにされるぐらい「聖域の洗礼」を受け降格。
もう1度「聖域」へ・・
そんな想いを胸に刻み夢の階段を登ろうとするが、昇格と言うよりも降格必死。
何とか首の皮一枚残して2部ギリギリの残留を繰り返す日々。
いつの日からか?
「再び聖域へ」の言葉も影を潜め、よくて2部残留。
心のどこかで降格と言う言葉を受け入れる準備さえしていたかも知れない。
そして2010年春。
「降格」を受け入れるのか?残留しホッと肩を撫で下ろすのか?「再び聖域へ」と階段を登るのか?
2010年春の富士桜部屋は、おじさん達の力を集結出来る様“ちゃんちゃんこウエア”を身にまとい。
そして
キーワードは『若手との融合』である。
忘れてはいけないのは、1部に昇格する時、首の皮一枚残して2部に残留し続けた時、
必ずドラマは最終戦で起きていた。今回はどんなドラマが起きるのか?
2010年 春季クラブ対抗戦 at2部
初戦 VS 国分寺クラブ 2-③
2戦目 VS ミドウクラブ ③-2
最終戦 VS 赤門クラブB ③-2
最終戦にやはりドラマはあった!!
しかし以前とは違うのは、自分達で掴み取った結果だった!!
若手との融合は見事に成功し、新しい時代の幕開けも近いかも知れない。
富士桜は「聖域」へ再び挑戦する。
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